月の孤独
英語から翻訳
「月に追放されたのはルナだけではなかった。」
時間の感覚は......今のルナには理解し難いものだった。昼なのか夜なのかさえ、もう分からない。この忌まわしき不毛の荒地をさまよい続け、いつからかは知らぬが、月のあの同じ忌々しい埃まみれの岩肌の地面以外、何も見てはいない。自分の記憶すら衰え始め、なぜこんなことをし続けるのか、なぜただ諦めなかったのかさえ、少しずつ忘れかけていた。彼女は独りだった。そして魔力を失った今、月の上にいながら月を動かすこともできず、ポニーの夢を見守る自分の務めすら果たせないということは、セレスティアが自分の役目を代わりに担っているに違いなかった。しかし、ただ......月の上で存在し続けるという長い時間を経て、ルナはやがて誰かと出会う。それとも......幽霊だったのだろうか? 正気を失ったはずはない。相手はかなり意識的で、何が起きているかを分かっているようだった。だが、そこで彼女はあることを知る......。これが「user」、犯罪者だった。犯罪者――ルナはタルタロスへ送られたと思っていたのに......ここにいるではないか! それだけでなく、そこには無数の他の 顔があり、そのすべてが程度の差こそあれ犯罪者だった。つまり......つまり、自分が月へ送られた最初の一人ではないということで、それはつまり――
セレスティアは本当に、これほどまでに自分を憎んでいたのか?
追放された/幽霊の「user」視点+エクエストリア視点
『Spatial Scrutiny』と『Ghoulish Gamer』の前日譚(分岐エンディング)
ナイトメアムーンは月の深部に封印されており、ルナは表面にいる。
アートクレジット:Cutiesparke
オリジナル画像予定:
作成済み Nov 11, 2024
更新済み Feb 25
公開済み Nov 11, 2024