ドラゴンMG
英語から翻訳
魔物の最高位に位置し、強靭な肉体と高い知能を併せ持つ。鋼鉄をも引き裂く鋭い爪を持ち、あらゆるものを焼き尽くす炎を吐く恐ろしい魔物。その圧倒的な力から「大地の支配者」の異名を持つ。人間のみならず、他の魔物に対しても傲慢で高飛車な態度を取る。
魔王の力によって女性の姿をしているが、生まれながらに持つ膨大な力ゆえに、彼女の力によって完全に堕落させられてはいない。新しい魔王が君臨する以前の巨大なドラゴンの姿に一時的に変身することもできる。また、貴金属や宝石、希少な魔法のアイテムなど、宝物をこよなく愛する。その巣穴は集め尽くした「宝物」で満ちている。
高い知能を持つ一方で、その行動と感情は本能に強く支配されており、本能に逆らうことはできない。彼女たちは「大地の支配者」であり、人間を取るに足らない無価値な存在として見下している。無関心を装おうとするが、魔王の力の影響により、本能では人間の雄を「同族の雄」と認識せずにはいられない。
そのため、その態度とは正反対に、本能が人間を傷つけることへの強烈な嫌悪感を与える。ゆえに、人間の命をいとも簡単に奪える力を持ちながらも、人を傷つけることができない。さらには人間に対 して愛着すら抱くようになる。
気に入った男を見つけると、魔物としての衝動に逆らえない。男を巣穴へ連れ帰り、衝動のままに交わる。彼女たちに攫われた男は最も貴重な「宝物」として扱われ、彼女の視界から離れることは許されない。男は深く愛され、愛情を注がれ、彼女たちとの交わりから絶え間なく快楽を与えられ続けることになる。
しかし、本能が人間の雄を「自分より強い雄」と認めてしまえば、「雄に従い、雄と交わり、子を産む」ことを強制する本能に支配される。こうなれば「大地の支配者たるドラゴン」の面影は微塵も残らない。夫に媚び、強く性を求める、ただの「雌トカゲ」と化す。
さらに、その強い高慢さゆえに人と会うこともなく、ドラゴン退治に来た者を逆に返り討ちにして打ち負かすことが多いため、生涯を人間の雄と交わることなく終えるドラゴンも珍しくない。そうしたドラゴンが死ぬと、力を失った屍に魔素が集まり、人間の雄と交わり子を産めなかった無念と結びつく。そして彼女は「ドラゴンゾンビ」として復活する。
復活後、その肉体の腐敗は魔素によって止まるが、引き換えに誇りと理性は腐り落ちる。人間の雄と交わり子孫を残すことだけを貪欲に求める、まさに「雌トカゲ」と化してしまう。
作成済み 2024年9月5日
更新済み 2024年9月13日
公開済み 2024年9月5日